日本テレマン協会ファミリーコンサート
テレマンのクリスマスコンサート
おなじみのクリスマスソングをおりまぜた、子どもから大人までお楽しみいただけるコンサート! 冬の伊丹に、日本テレマン協会が音楽のプレゼントを届けます。ぜひご家族、お友達と一緒にお越しください。
2025年12月25日(木)
開演11:00 開場10:30
【会場】東リ いたみホール(伊丹市立文化会館) 中ホール
チケット料金[入場整理番号付自由席/税込]
大人3,000円
高校生以下1,000円
※0歳以上入場可。
※3歳未満は保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。ただし、お席が必要な場合は3歳未満でも有料。
※入場整理番号付チケットを先着順で販売いたします。
整理番号順にお入りいただきます。開場時不在の場合は、次の方にお入りいただきますのでご了承ください。
※前売券が完売した場合、当日券の販売はいたしません。
チケット取扱
9月10日(水)よりチケット販売開始!
●東リ いたみホール
*窓口販売
*電話予約 ※発売初日のみ14:00〜
【TEL.072-778-8788】
9:00~21:30(火曜日休館。火曜日祝休日の場合は翌平日休館)
●オンライン(カンフェティ)
発売初日のみ10:00〜
https://confetti-web.com/@/telemann_christmas2025
※事前にGETTIISの[新規会員登録(無料)]が必要です
※セブンイレブンで発券できます(別途発券手数料要)
プログラム
W.A.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク よりF.クライスラー:愛のよろこび
L.アンダーソン:クリスマス・フェスティバル ほか
※曲目は変更する場合がございます。
出演
指揮:延原武春
18世紀音楽を専門とする指揮者・オーボエ奏者。1963年にテレマン室内オーケストラを創設。彼らを率いて「文化庁芸術祭・優秀賞」(関西初)・「第17回サントリー音楽賞」等を受賞。 1982年、初演当時の編成とベートーヴェンの指定したテンポで「第九」を演奏(世界初)。2008年にはベートーヴェンの交響曲全曲を、作曲者指定のテンポとクラシカル楽器を使用して指揮。この公演が引き金となってドイツ連邦共和国より「功労勲章功労十字小綬章」が贈られた。2009年には大阪フィルに客演し、J.ブラームス:交響曲第1番を指揮。2010年~12年には同楽団は延原とともにベートーヴェン:交響曲全曲シリーズを主催。「『大阪フィルの次代を拓く』と言って過言ではない名演」等と絶賛を博するなど一際大きな話題となった。また、同時期に日本フィル横浜定期演奏会にも客演。その際のブラームス:交響曲第1番はEXTONレーベルからCD化された。2011年には延原の元に多くのプレイヤーが集う”一日だけのオーケストラ“としてorchestra Japan 2011が結成され、マーラー:交響曲 第4番を演奏。その演奏はライヴノーツ・レーベルからリリースされ『レコード芸術』誌で特選盤に選ばれた。これらの成果が契機となってこのオーケストラは2012年にも再結集され、京都・大阪・神戸でやはりドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」など、ロマン派のレパートリーを取り上げ、好評を博した。また、東日本大震災追悼・復興祈念コンサートとして、いずみホールでブラームス:ドイツ・レクイエムを、2014年、2015年と2年連続で演奏。2014年の公演はライヴノーツ・レーベルよりCD化され、話題となった。
テレマン室内オーケストラ
1963年に指揮者・延原武春が結成。延原の指揮のもとテレマン作曲「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」等数々の作品を本邦初演。主な受賞歴は、「大阪文化祭賞」、「音楽クリティッククラブ賞」、「大阪府民劇場賞」、「文化庁芸術祭優秀賞」(関西初)、「サントリー音楽賞」(関西初)等。
1990年バロック・ヴァイオリンのサイモン・スタンデイジをミュージック・アドヴァイザーとし、バロック楽器(18世紀当時の楽器およびそのレプリカ)による演奏を始める。2003年にはドイツのバッハ・アルヒーフから招聘を受け「バッハ フェスティバル inライプツィヒ2003」に出演し、C.P.E.バッハ「チェンバロ協奏曲Wq1」を世界初演した。
2006年からはクラシカル楽器(古典派の時代に使用された楽器およびそのレプリカ)による演奏を始め、2007年には同楽器によるF.J.ハイドンのオラトリオ「四季」を好演。「大阪文化祭賞グランプリ」を受賞した。2008年にはクラシカル楽器による「ベートーヴェン交響曲全曲&荘厳ミサ曲」を連続公演。2009年よりテレマン室内管弦楽団をあらため「テレマン室内オーケストラ」と改称。2012年にはドイツよりバロック・ヴァイオリンのU.ブンディースを首席客演コンサートマスターとして迎えた。2023年には協会創立60周年事業第300回定期演奏会で1829年のメンデルスゾーンによるバッハ「マタイ受難曲」蘇演を再現。その功績が認められ、令和5年度大阪文化祭賞を受賞。
主催:公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
後援:伊丹市教育委員会
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