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8/2(土)「セミとり&観察会」を開催しました

2025.08.05

伊丹スポーツセンターでは、昨年に引き続き伊丹市昆虫館の野本副館長をゲストに迎え「セミとり&観察会」を開催しました。セミとりを楽しみながら、1時間程のウォーキングでしっかり体を動かすことにつなげています。

冷房が普及し真夏でも室内では涼しく過ごせるようになりましたが、外にでるとセミの鳴き声が今が真夏であることを知らせてくれます。

ツクツクボウシで1~2年、アブラゼミ、クマゼミは3~5年、長いものでは17年を土の中で幼虫として過ごし、成虫として木の上で過ごすのはわずか10日からひと月だそうです。なんだかそう考えると少しせつない気持ちになります。

セミの鳴き声はあちらこちらから元気にきこえていますが、高い場所にたくさんいたので、野本副館長の長~くのびる虫とり網が大活躍! 木の上にいるカマキリもつかまえました。セミの抜け殻、セミの幼虫のでてくる穴を観察したり、蝶やカメムシなども発見。

「セミとり&観察会」のイベントは終了しましたが、セミとりはいつでも楽しんでいただけるので、自然豊かなスポーツセンターにまた遊びにきてくださいね。

≪参加者からの声(アンケートより)≫

「セミをみつけるのが楽しかった」「どこにセミがいるのか、セミの知識が増えて面白かったです」

「子どもが同年代の子どもたちと交流しながら楽しそうにセミを探していたのでとてもよかったです」

「セミのことがよく分かり、虫好きの子どもがとても喜んでいました。実際に一緒にセミをつかまえに行けたのがよかったと思います」

「昨年につづいて2回目の参加です。セミの違いや種類など学ぶことができて楽しかったです。親の私が虫が得意でないので、皆で虫捕りは心強く楽しめました」

「普段虫捕りする機会が持てないので貴重な経験になりました。ありがとうございました」

「木の高い所で鳴いていてつかまえにくかったことが残念でした。子どもが一生懸命『いた』『あそこ』と言っている姿をみれていい体験ができました」

「セミを息子と探すのが楽しかった」

「とても身近なセミですが、孵化したての幼虫や産卵の孔など初めて知ることもたくさんあって面白かったです」

「今までしたことがない体験ができ、楽しそうな様子で良い時間を過ごせました」

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