6/22(日)「こどもえんげきぱーく」を開催しました!
2025.06.28
みなさん、こんにちは。アイホールです。
6月22日(日)に開催した「こどもえんげきぱーく」の様子をお届けします!
こどもえんげきぱーくは、小学1年生から3年生を対象に、演劇の要素を用いながら、アイホールで遊ぶ企画。今回のテーマは「そのあとの物語を想像して遊ぶ」です。
遊び隊のもえぽん、やまちゃん、ぱんださんの3人による即興のお芝居を観ることからスタート!
タイトルは「どうぶつがにげたカラダ」。
≪お話の内容≫
動物園の園長(やまちゃん)がなにもない空き地で1人肩を落として泣いています。
そこに絵描きのお客さん(もえぽん)がやってきました。
「どうして泣いているの?」
「動物が逃げた」
「どうして動物が逃げたの?」
「ずーっと動物を眺めていたら、檻の中にいる動物が窮屈そうに見えて、可哀そうで。その日、お酒を飲んで寝て起きたら、動物がいなくなっていた」
そこへ常連のお客さん(ぱんださん)がやってきました。
動物がいないことに気がつきます。
「ここの動物は珍しい動物ばかりだったんだよ」と、絵描きのお客さんに教えてあげます。
絵描きのお客さんも残念がります。
「私も見てみたかったです」
それを聞いた園長は、動物園にいた珍しい動物たちを体で表現してくれました。
絵描きのお客さんは、園長のカラダの動物をスケッチブックに捕まえて、動物を描き出します。
園長は大喜び。
「動物はいなくても、動物の絵があれば動物園が開ける!」と力説します。
さぁ、みんなで動物園をオープンさせよう!
動物園オープンに向けて手伝ってくれるという子どもたち。
大きなダンボールをホールに広げて、絵を描いていきます。
手や足、カラダ全体をなぞってみたり、自分の想像でカタチをつくってみたり…
色を塗ったり、シールやテープを貼ったりして、個性豊かな動物たちがどんどん出現しました。
(動物だけでなく、植物を書いてくれた子も。)
動物たちには名前もつけました。
ダンボールいっぱいの動物たち!
これで動物園がオープンできそうです。
オープンの準備が整ったところで、お客さん入園!
「ようこそ~!」
1人1人、動物(植物)の名前やお気に入りのポイントなどを園長と一緒に、お客さんに紹介していきました。
世界にひとつだけの個性豊かでステキな動物園ができました!!
こどもえんげきぱーくは9月にも開催予定です。
次はどんな遊びが待っているでしょうか?
どうぞお楽しみに~