「アイホールエンゲキブ 仮入部」開催しました！
2025.05.18
みなさん、こんにちは。
今回は5月3日(土・祝)に開催した、アイホールエンゲキブ仮入部の様子をお届けします！
「アイホールエンゲキブ」とは…
「自分の通う学校には演劇部がない」
「他の部活に入っているけど、演劇にも興味がある」
「なにかおもしろいことをやってみたい」
そんな小学5年生～中学3年生を対象にした講座で、昨年度から開講しています。
本入部は5月31日(土)からですが、その前に仮入部として説明会とワークショップの体験会を実施しました。
今年度の講師は、俳優・振付演出家の髙安美帆（たかやす・みほ）さん。
アイホールでも何度も中学生向けのワークショップの講師をしていただいています。
まずは、髙安さんからアイホールエンゲキブでどんなことをするのか、説明していただきました。
アイホールエンゲキブは３学期に分かれており、学期ごとにテーマがあります。
１学期のテーマ「非言語」
身体で表現することから始めます。ワーク中はほとんどしゃべりません。
2学期のテーマ「コミュニケーション」
連想ゲームなど短い言葉を紡いで、お芝居をつくります。
３学期のテーマ「400字創作」
原稿用紙に2人の登場人物の台詞を書いて、お芝居をつくります。
以上のようなテーマでアイホールエンゲキブは行う予定にしていますが、部員のみんなの意見で内容は変わります。みんなが「こうしたい」と思うことを取り入れながら１年間やっていきます。
説明会のあとは、ワークショップを体験してもらいました。
まずは自己紹介から。
参加してくれるみんなには、この時間だけ「呼ばれたい名前」を書いた名札を作ってもらいました。
自己紹介では、その名前を付けた理由と今日飲んだ飲み物、今日の目標を教えてもらいました。
次はストレッチです。
上半身、下半身と、しっかり体をほぐしていきます。
体もしっかりほぐれたところで、髙安さんが何かを作り始めます。
大繩ができました！
実際に縄はなくても、みんなで同じものを想像すると大縄跳びをしました。
次は棒を使ったワークです。
２人１組で棒の端を人差し指で持ちます。
押したり引いたり、言葉は使わず相手をよく見てどうしたいのかを感じ取ります。
コミュニケーションという目に見えないものを、棒使って想像しました。
今回は仮入部なのでここでワークショップ体験会は終了です。
参加者からは
「みんなで楽しくできた」
「大繩が難しかった」
「目に見えないものを想像したりするのが楽しかった」
という感想をいただきました。
本入部は、5月31日(土)からです。
本入部も同じような流れで行います。
①自己紹介やみんなでお話（15～30分）
②体操（30分）
③テーマに合わせたワーク（1時間～1時間30分）
④振り返り（15～20分）
アイホールエンゲキブ、まだまだ部員募集中です！
「演劇に興味がある」
「おもしろいことをやってみたい」
「新しい友達をつくりたい」
理由はなんでもOKです。
学期を通してのご参加がおススメですが、１回ずつの申込も受付しています。
ぜひお気軽にご参加ください♪
日程など詳細はこちらから
https://www.aihall.com/aihall_engekibu2025/
