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市民ピアノリレーコンサート2024

2024.08.21

こんにちは、東リ いたみホールです。

7/6(土)、市民ピアノリレーコンサート2024を開催しました。
「市民ピアノリレーコンサート」は、東リ いたみホールのフルコンサートピアノを約100組の市民奏者が弾きつなぐ参加型コンサート。
最初の開催は1999年、コロナ禍を挟んで今年が25回目の開催です!
すっかりいたみホールの定番企画となり、今では毎年、申込開始から数日で定員に達してしまうほど好評です(ありがとうございます!)。

演奏に使用するのは、東リ いたみホールにある2台の外国製フルコンサートピアノ。
アメリカのメーカーが作るスタインウェイD274と、


オーストリア生まれのベーゼンドルファーNo.275。


スタインウェイの華やかで柔らかい音色と、ベーゼンドルファーの豊かで重厚な音色、
二つの音色の違いも、ピアノリレーコンサートの聴きどころの一つです。

7月6日、本番。
今年も、朝の9:30から夜の7時過ぎまで、約100組が日頃の成果を披露しました。

ソロ演奏に、


かわいらしい連弾、


豪華なデュオ演奏も!


ピアノを習い始めたばかりの子どもから、大ベテランの方まで、皆さん素晴らしい演奏を聞かせてくださいました。

スタッフは進行のため、客席からコンサートを見ることはできませんが、
緊張しながらも舞台袖で励まし合う子どもたちの姿や、
演奏後に「気持ちよかった~!最高です!」と帰ってこられた方の笑顔など、
舞台裏の様子がとても印象に残りました。

そして、舞台裏と言えばもうひとつ。
今年のピアノリレーコンサートでも、昨年に引き続き、兵庫県立伊丹北高校・放送委員会にアナウンスを担当していただきました。

顧問の先生が見守るなか、放送委員会の皆さんの美声がコンサートをさらに華やかにしてくれました。

後日、伊丹北高校の放送委員会は、NHK全国高校放送コンテスト・創作ラジオドラマ部門で準優勝されたそうです。おめでとうございます!
試験やコンテストでお忙しいなか、ご協力ありがとうございました!

四半世紀にわたり親しまれてきた、市民ピアノリレーコンサート。
今年も、大舞台での素晴らしい演奏と、ピアノの魅力を満喫することができました♪

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