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「生演奏で♪ 贅沢ラジオ体操」を開催しました!

2023.08.22

こんにちは、伊丹アイフォニックホールです。

本日は、8/12(日)に開催した「生演奏で♪贅沢ラジオ体操」のレポートをします。

このイベントは、伊丹アイフォニックホールと伊丹スポーツセンターとの連携企画。「伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団」のアンサンブル「和奏(わかな)」による「ラジオ体操第一」の演奏を聴きながら、アイフォニックホールの舞台上で、ラジオ体操を行うというもの。体操指導は、伊丹スポーツセンターの精鋭メンバーでした。手足やお腹の横の筋もきれいに伸ばし、美しいお手本を見せていただきました!

第1部では、ラジオ体操第一を「普通バージョン」「速いバージョン」「クラシックバージョン」の3種類をご参加の皆さんとともに体操。3歳くらいの小さなお子様も、お手本を見ながら一生懸命体操してくださり、とても微笑ましかったです。また、「クラシックバージョン」は、通常のラジオ体操の曲の中に、クラシックの名曲を加えたアレンジバージョン。合わせるのが少し難しいのでは…と思われましたが、普段からラジオ体操をし慣れている方も多く、皆さん上手に合わせていらっしゃいました。

 

第2部は、和奏の弦楽四重奏をたっぷりとお楽しみいただきました。2台のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの4つの楽器による、豊かな音色とハーモニーに、ラジオ体操で頑張った筋肉たちが癒されるようでした…

「歌劇『ウィリアム・テル』序曲」や「ラデツキー行進曲」などのクラシックの名曲、「アンダー・ザ・シー」や「愛の花」といったプログラムも演奏し、皆さんの手拍子もあって、和やかで楽しい雰囲気に♪運動会でおなじみの曲「天国と地獄」ではスポーツセンター職員によるプチリレーが行われ、一体誰が勝つのか!?ドキドキしながら観戦しました。

アンコールは「カイト『NHK2020ソング(東京オリンピックテーマソング)』」で、温かい拍手のもと締めくくられました。

 

「音楽専門ホールの舞台上で、弦楽四重奏の生演奏を聴きながらラジオ体操をする」というまたとない体験を、夏休みの思い出の一つにしていただけたら嬉しいです。

8月も終わりが見えてきましたが、暑さに気を付けながら、引き続きラジオ体操で体力をつけて夏を乗り切りましょう!

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