アイホール レクチャー&ワークショップシリーズ「老いと演劇のワークショップ~演劇ができるサポート~」開催しました!
2023.07.02
みなさんこんにちは! アイホールです。
今回は、7/1(土)に開催した「アイホール レクチャー&ワークショップシリーズ」の第1弾となる、「老いと演劇のワークショップ~演劇ができるサポート~」の様子をお届けします。
講師は、「老いと演劇」OiBokkeShiを主宰し、俳優・演出家・劇作家として活動する傍ら、介護福祉士として従事している菅原直樹さん。

菅原直樹さん
講座では、菅原さんの活動の紹介や、演劇と介護の相性の良さについてなどをレクチャー。
介護施設で実際に行われている身体を使ったレクリエーションやシアターゲームなどを体験した後には、実際に認知症を抱える高齢者と介護者(施設職員)を演じてみるグループワークなどをいくつか体験しました。

グループワークの様子

グループワークの様子
最後は、台本を用いて少し長めのワークに挑戦。
参加者は、高齢者役・介護施設の職員役・面会者役に分かれてそれぞれを演じてみました。
「演劇」と「介護」という一見関係なさそうなものでも、「演劇の手法」を使って「介護をする」ことで、見えてくるものがあるんだな~とアイホール職員たちもたいへん勉強になりました。
「アイホール レクチャー&ワークショップシリーズ」は今年度まだまだ続きます。
詳細はアイホールWEBサイト「アイホール レクチャー&ワークショップシリーズ」のページやSNSなどをご確認ください。