《ラスタホール×伊丹市昆虫館×伊丹市立図書館南分館 連携事業》わくわく☆クリスマスひろば 「ナチュラルリースを作ろう!」 開催しました!
2025.12.24
みなさんこんにちは!
今回は、《ラスタホール×伊丹市昆虫館×伊丹市立図書館南分館》の3館連携で開催した、わくわく☆クリスマスひろば 「ナチュラルリースを作ろう!」のレポートをお届けします🎅
今回も講師は伊丹市昆虫館の野本副館長。
リース作りのために、木のツルや木の実・葉っぱ・リボンなど、たくさんの材料を準備してくれました!

まずは作り方のレクチャー。
リースの土台となるのは、木のツル。
2本くらいのツルをいい感じの大きさに巻いていきます…。
樹の種類が違うと、風合いも変わってきますね!
ツルが巻けたら、上下やどちらが表になるのかを決めて、装飾を始めていきます!


こちらは、今回の素材となる木の実や、ヒノキやスギ・ヒイラギの葉など🍃
青々とした葉っぱに、どんぐりやまつぼっくりの茶色、赤や黄色、白い実など、自然の風合いがいい味だしてます。
ここから好きな葉を選び、リースの土台の隙間に挿しこんでいきます。

葉が一周できたら、一度細い針金をぐるぐるぐる…と巻き付けると、形がどんどんできてきた!

あとは更にできた針金の隙間や葉と枝の隙間に、木の実など好きな飾りをつけていくと、自分だけのオリジナルナチュラルリースが完成☆


土台のツルが見えているのも、結構かわいいです。
お家で作る時は、100円均一などで購入できる飾りなども利用すると、華やかに作ることができそうです!
まつぼっくりやどんぐりをつけるときは、ホットボンドを使うと簡単にくっつけられます。
ホットボンドを使うときは、高温になるのでやけどに注意して大人の人と一緒に使ってくださいね!
今回、「つけたい飾りがあれば持ってきてください」とお伝えしたら、クワガタムシとヘラクレスオオカブトの小さなおもちゃを持ってきてくれた子も居ました。
しっかりホットボンドでリースにくっつけて、大好きな昆虫も一緒に楽しめるとっても素敵なリースを作ってくれていましたよ~。
最後に、飾るための吊り紐をつけて完成!
スタッフがつくったものも、事務所の中に飾りました。

結構いい感じ(自画自賛)。
更に、図書館南分館では、こんなものも飾っています!

スワッグという壁飾りです。こういうのも可愛いですね~。
そんなこんなでナチュラルリース作り、大盛況でした!
市販でも自分で作れるキットが販売されていたりしますので、みなさんお家で飾って楽しんでみてくださいね♪

また、図書館でも今回作ったナチュラルリースに関する本や、どんぐりなどの木の実についての図鑑や絵本などが借りられます!
「自分で作るナチュラルリースってどんなものだろう?」という方は、まずは本で調べてみては???
講座でご紹介したのは一部ですが、クリスマスの本など、今の季節にぴったりの本がたくさんありますので、ぜひ親子・ご家族で楽しんでみてください。
ブログの最後におまけのまつぼっくりマジックをご紹介。
まつぼっくりを水に濡らすと、きゅ~っと小さくなるのをご存じですか?
そして、乾燥するとまた開いてきます。
この性質を利用して、作れるのが「ボトルまつぼっくり」。
まずは、好きなビンやボトルと、使うビンの口よりすこし大きなまつぼっくりを用意します。
まつぼっくりを1時間くらい水につけて小さくします。
小さくなったまつぼっくりを用意したビンにいれて、数日待つと…まつぼっくりが開いて、ビンから出てこれなくなっちゃった!
人に見せると、「これ、どうやって入れたの?!」と驚かれること間違いなし!
ぜひ、まつぼっくりを拾ったら、実験してみてくださいね♪