野村万作・野村萬斎
狂言公演
終了いたしました
【チラシ拡大 おもて】【チラシ拡大 うら】
2022年2月16日(水)
【開演】19:00(開場18:00)
(上演時間約1時間30分・休憩含む)
【会場】大ホール
【出演】
野村万作、野村萬斎、石田幸雄、深田博治、
高野和憲、月崎晴夫 ほか
👉出演者プロフィールはこちら(チラシ裏面)
【演目】
『佐渡狐』『釣針』
〔解説付き〕
【協賛】
東リ株式会社
日本が世界に誇る伝統芸能「狂言」は、室町時代から息づく人間讃歌の劇。
人間国宝・野村万作を筆頭に、幅広い分野で活躍する野村萬斎らの至芸により、600年以上の伝統を有する笑いの真髄を、是非ご堪能ください。
〔解説〕高野 和憲
『佐渡狐』(さどぎつね)
奏者 | 野村 万作 |
越後の百姓 | 内藤 連 |
佐渡の百姓 | 石田 幸雄 |
後見 | 石田 淡朗 |
ー あらすじ -
年貢を納めに都へ上る途中で道連れになった佐渡と越後のお百姓。
佐渡に狐のいるいないを巡り賭けをすることになったが、実は佐渡に狐はおらず、狐を知らない佐渡のお百姓は、奏者(取次の役人)にワイロを使い味方についてもらう。
しかし奏者の「佐渡に狐はいる」という判定に納得のいかない越後のお百姓に、狐の形格好を問いただされ…。
越後のお百姓の追及に必死で答える、佐渡のお百姓と奏者の連携プレーが見どころです。世相を風刺しつつ、中世の人々のたくましく生きる姿が笑いの中に描かれた狂言です。
-休憩15分-
『釣針』(つりばり)
太郎冠者 | 野村 萬斎 |
主 | 野村 太一郎 |
妻 | 月崎 晴夫 |
腰元 | 深田 博治 |
〃 | 中村 修一 |
〃 | 飯田 豪 |
〃 | 石田 淡朗 |
乙 | 高野 和憲 |
後見 | 内藤 連 |
ー あらすじ -
独り身の主人が、同じく妻を持たない太郎冠者と共に妻を得ようと西宮の夷に参詣すると、西門に置いてある釣針で妻を釣るよう夢のお告げを賜る。
太郎冠者は「釣ろうよ、釣ろうよ」とフシ面白くかけ声をかけながら、主人の妻に続いて、数人の腰元、さらには自身の妻を釣り上げる。主人が奥へ入った後、太郎冠者は自分の妻に対面するのだが…。
主人の代わりに次から次へと女たちを釣り上げる、太郎冠者の洒脱な舞が見どころです。色とりどりの装束に身を包んだ女たちがずらりと並ぶ、華やかな舞台をお楽しみ下さい。
チケット料金 (税込)[全席指定]→
客席図
【S席】5,000円
【A席】4,000円
チケット販売所
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
※2階席へのエレベーターはございません。大ホールより入場後、
階段をご利用ください。
※車椅子席は東リ いたみホールのみの取扱いです。
※前売券完売の場合当日券の販売はいたしません。
※東リ いたみホール窓口販売・電話予約では、グループごとに1席
空けての販売となります。
お座席は他のお客様と隣り合う可能性がございます。予めご了承
ください。
●【東リ いたみホール】
*来館購入
※発売初日は地下1階多目的ホールで販売、その後2階事務所で販売致します。
対面販売のため、座席決定までお時間がかかる場合があります。予め
ご了承下さい。
*電話予約
(TEL.072-778-8788)
(火曜日休館。火曜日祝休日の場合は翌平日休館)
新型コロナウィルス感染症対策について
●公演当日はマスクをご着用ください。
●公演当日に検温を実施し、37.5度以上の発熱および咳など体調
不良が認められる方は、入場をお断りします。
■主催:公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
■後援:伊丹市教育委員会
■協賛:東リ株式会社
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
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